2024年5月1日水曜日

久しぶりの講習会の準備で感じたこと

 楊式太極拳の講習会ではないのですが、

久しぶりに札幌で行われた講習会のお話です

講師は、日本に傅清泉の楊式太極拳を紹介し、

新型コロナの時期を除いて、毎年

傅清泉を招いて楊式太極拳の講習会を行っている、

日本拳友会の三代正廣館長です

楽しい中にも、厳しいご指摘を個人的にいただき

たくさん学ぶことの多い内容でした

感謝です

実は、話題はこの講習会の準備中に感じたことです

講習会は、48式太極拳です

練習したのは10年以上昔です

復習しておこうと、動画を見ながら

動作を行うと、ほぼ全ての動作で

楊式の動きが生かされます

最初の白鶴リャンチの動きも

形は制定拳ですが、体の使い方が

足腰手の楊式になります

いろんな動きで体幹を使って

丹田を感じながら動いています

びっくりです

伝統拳の動きが身についた人は

見た目ではわからない体の

使い方をしているのかと思いました

あの老師たちはすごいのだろうと

傅清泉の伝統楊式を毎日続けて

よかったと感じました