2020年7月26日日曜日

精気神と伝統楊式太極拳

今年はコロナ騒ぎで、傅清泉先生を
お招きした講習会が中止となりました。
毎年とても楽しみにしていたのに
大変残念です。
拳友会が講習会参加者に頒布している
講習会ダイジェストDVDを見ながら
傅清泉先生の教えを改めて
学んでいます。

その中に、精気神のお話が
あります。
内容は中国伝統医学と少し異なり、
精とは、いわば動作の順番やフォーム、
気は体の張りを作ること、
そして神とは言わば脳のことで
上で述べたこと、つまり精と気を
意識することとのことでした。
ちょっと簡単にまとめすぎかも知れません。
注意したいのは気とは、抽象的なことではなく
具体的であることです。

ちょっと抽象的と思われるかも
知れませんが、いろんな動作の中で
何をどう意識すれば良いのかについて
特に気の大切さについて改めて
認識させられました。
養生功でもやはりこのことが
大切だと思います。
気を意識すると養生功は
とても良いものになります
単なる準備運動と思ってやるよりも
とても良いものになります


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