9月3−4日の盛岡と6−8日の千葉白子で開かれた
傅清泉伝統楊式太極拳講習会に参加しました
いつものように基本からしっかり指導していただきました
今年大変よかったことは、傅清泉に
太極養生功13勢を指導していただけたことです
実際に養生功を行いながら、ポイントを解説され
前向きと横向きの二つで実際の姿勢のポイントを
説明されていました
こうかもしれないと思って、やっていたことが
正しいことが確認できて大変
よかったです
また、伝統楊式太極拳については、基本とともに
高いレベルのお話もありました
楼膝拗歩の時の跨(クワ)と、前に押す手と
肩についてです
楼膝拗歩で、弓歩が完成するときに
後ろ足の跨(クワ)をさらに後ろに引くようにする
これは昨年単鞭の時に直していただきましたが
全ての弓歩に共通するようです
この動作とともに手のひらは小指の付け根から前に押し
肩はむしろ引くようにします
これは按(アン)の動作の時に、背中を引くようにしますが
それに対応する動きだと理解すると良いようです
また、肘についてもレベルの高い話がありました
提手上勢の時の後ろの手の肘は力点として
前の手の小指側の付け根の力点と互いに
引き合っているように意識して肘を動かすようにする
のです
肘は折り畳むのが基本ですが、さらにこれを意識した
動作をするように指摘されました
これは、手揮琵琶の動作の中でも行うようにとのことでした
伝統楊式太極拳は奥深いです
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