2024年10月1日火曜日

伝統楊式85式太極拳を毎日続けて9年目 身法について

 9年目になりました
楊式太極拳の動作を行うと
足の筋肉だけで無く
体の中に充実したものを感じられるようになりました
僕は、傅清泉先生から太極拳を
教わっています
年1回の講習会だけ、しかも
コロナ禍では3年も講習会が
ありませんでした
そうした中でも、講習会での
傅清泉先生の言葉を思い出し
ながら練習しました
足腰手が、その代表的なものです
それ以外にも弓歩の作り方
虚歩の作り方
肘の使い方
命門や背中の張り出しなど
数え上げるといろいろあります
言葉だけを聞くと
型に嵌めようとしているように
聞こえますが、そうでは
ないようです
もっと自由に
動く方がいいのではと
言う人がいましたが、
そうではないと感じています
つまり、各動作をより合理的にするには
どう動けばいいのか
を教えてくれていると実感してきています
ここで合理的とは、体の関節に無理をかけず
体全体を有機的に繋げて
指の先から腕や胸、お腹、足と
全体に張りを作っていく物だと
実感してきました
歩法と身法と言う言葉が太極拳にありますが
肘の動きなどは
身法と捉えると理解が
深まり練習にも生かせるように
思えてきました
(続く)

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