盛岡と白子の傅清泉伝統楊式太極拳講習会に参加しました
太極拳覚え書
24式太極拳になんとなく違和感を覚えていたら、傅清泉老師の伝統楊式太極拳に出会いました。 やってみると、わー全然違うと感じて、いろいろ考えたことを書いてみます
2025年10月26日日曜日
傅清泉講習会に参加しました
2025年6月7日土曜日
高探馬について
高探馬は2024年の傅清泉の講習会で
体の中の作り方を教わりました
体のいろんな部分を修正してもらい
うまくできると
前に出した右手を傅清泉が推すと
その力が右足にかかり耐えることが
できます
高探馬の姿勢は、重心は右足で
左足はつま先を軽くつけ
右手は手のひら下で前方へ打ち出し
左手は手のひら上で、肘を比較的高い位置で
引きます
この姿勢に至る過程は後で説明します
大切な点はこの姿勢の時の
体の中の感じです
右足にしっかり重心を乗せるには
堤丹ができている必要があります
堤丹と、右手を前に、左手を後ろに、が
体の中で連動している感じです
さらに、これによってクワの感じも明確になります
伝統楊式太極拳の高探馬には、こうした
緻密な内容があります
作り方は文字にしにくく
日頃の伝統楊式太極拳の基本を繰り返し
練習していないと形だけを真似ても
できないようです
2025年6月6日金曜日
横浜の日本太極拳友会大会に参加し、傅清泉講習会を受けました
2025年4月1日火曜日
28雲手から29 単鞭
ウエストは左に回っていて、
2024年10月15日火曜日
身法について
白鶴亮翅(バイフー リァンチー)からの動きで
右手をゆっくり低くして、肩より低くなったら
ウエストを右にまわし、右斜め後ろに
顔を向けて右肘から下を伸ばします
ウエストを右に回した後に、右肘の先を
斜め後ろに伸ばすように意識して動かすと
ウエストの動きもレベルが上がる感じです
体の軸もしっかりするように感じます
言葉での説明は難しいですが
やってみてください
同じように肘を動かせる動作は
結構あります
2024年10月1日火曜日
伝統楊式85式太極拳を毎日続けて9年目 身法について
2024年9月10日火曜日
今年の傅清泉伝統楊式太極拳講習会に参加しました
楼膝拗歩の時の跨(クワ)と、前に押す手と
肩についてです
楼膝拗歩で、弓歩が完成するときに
後ろ足の跨(クワ)をさらに後ろに引くようにする
これは昨年単鞭の時に直していただきましたが
全ての弓歩に共通するようです
この動作とともに手のひらは小指の付け根から前に押し
肩はむしろ引くようにします
これは按(アン)の動作の時に、背中を引くようにしますが
それに対応する動きだと理解すると良いようです
また、肘についてもレベルの高い話がありました
提手上勢の時の後ろの手の肘は力点として
前の手の小指側の付け根の力点と互いに
引き合っているように意識して肘を動かすようにする
のです
肘は折り畳むのが基本ですが、さらにこれを意識した
動作をするように指摘されました
これは、手揮琵琶の動作の中でも行うようにとのことでした
伝統楊式太極拳は奥深いです