高探馬は2024年の傅清泉の講習会で
体の中の作り方を教わりました
体のいろんな部分を修正してもらい
うまくできると
前に出した右手を傅清泉が推すと
その力が右足にかかり耐えることが
できます
高探馬の姿勢は、重心は右足で
左足はつま先を軽くつけ
右手は手のひら下で前方へ打ち出し
左手は手のひら上で、肘を比較的高い位置で
引きます
この姿勢に至る過程は後で説明します
大切な点はこの姿勢の時の
体の中の感じです
右足にしっかり重心を乗せるには
堤丹ができている必要があります
堤丹と、右手を前に、左手を後ろに、が
体の中で連動している感じです
さらに、これによってクワの感じも明確になります
伝統楊式太極拳の高探馬には、こうした
緻密な内容があります
作り方は文字にしにくく
日頃の伝統楊式太極拳の基本を繰り返し
練習していないと形だけを真似ても
できないようです